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溝ノ口洞窟

Category : 溝ノ口洞窟
前から見たかった映画「サンクタム」を先日やっと見ることができた。

この映画は、まだ人類が足を踏み入れたことがない超巨大洞窟を、探検家達が調査しているところにハリケーンがやってきてしまい。大量の雨水が洞窟内に流れ込んだせいで出口を塞がれた探検家達が、ケイブダイビング(洞窟内の水域でのダイビングのこと)をしながら、前人未到の洞窟の奥へ奥へと出口を求めて進んでいく。という内容の映画。

ホントは劇場で見たかったけれど、ちょうど映画の公開時期が去年の震災時期と重なり、内容が内容なだけに公開が先延ばしになり、夏頃になって公開されたものの、すっかり忘れてて映画館での上映を見逃してしまっていた。



でも、久しぶりに洞窟のドキドキ感を思い出したので、洞窟に魅せられたきっかけの洞窟のことを書いておこうと思う。




鹿児島県の財部町にある、「溝ノ口岩穴」
田舎の集落の道を通り抜けて、やってきた洞窟は、トイレもあって思いのほか綺麗に整備されていた。
IMG_4083.jpg


鳥居の奥にはもう洞窟の入口が口を開けている。
P9280003.jpg


この洞窟は、地下水の浸食による洞窟で、入口の広さは横13.8m、高さ8.6m
全長は関西大学探検隊の調査によると224mということらしい。
IMG_4087.jpg


写真が見きれてるが、観音像が建立されており、その横には訪問者用の記名簿とロウソクが入れられていた。
ロウソクは観音像へのお参り用なのか、洞窟の明りとして置かれてるのかわからないけど、洞窟は奥に行けば全暗で、目が慣れることのない暗闇なので、明りを失うとホントに危険なので、ロウソクだけで探検しようなどとは絶対思わないでほしい。最低でも二個以上のライトは用意しておいたほうがいい。
IMG_4088.jpgそういえば、電気のライトが発明される以前の時代の人は、タイマツとか、チョウチンとか、そんなので洞窟の結構奥まで行っていたようで凄いと思った。



シャッターを長めにあけて撮影した入口からの写真。
コケが生えることができるのも、すぐそこまで。その奥は植物は生存していけない暗闇の世界。
IMG_4091.jpg


内部の天井には、結構ボコボコと穴が開いていた。水が流れていたころに、窪みで水流が渦をまくことでこういった穴ができるらしい。
IMG_4102.jpg

結構、奥まで入ってきたけれど、まだ入り口が見えるので安心
IMG_4097.jpg


っと、思っていたら、バサッと頭上を何かが飛んでいく。
IMG_4110.jpg







コウモリだ。しかも、天井にいっぱいいる!!
IMG_4109.jpg



刺激しないように、そっと奥に進んで行くんだけれど、狭い洞窟内。
外敵がきたと思ったのか、一斉にコウモリ達が騒ぎ出す。IMG_4127.jpg




予想以上の数のコウモリ達がウワァーと奥からやってきた!!IMG_4132.jpg


もう、頭のすぐ近くをバサバサと飛んで行くコウモリ達
P9280059.jpg



最初はビビってたけど、途中からテンションの方もウワァーってなって、どんどん奥へと進んでいく。
IMG_4142.jpg


暗闇の中でも、スイスイと飛び回るコウモリ達。よくぶつからずに飛べるもんだと思う。
P9280054.jpg


この洞窟の一番奥と思われるとこまでやってきた。
IMG_4148.jpg

最後は岩肌が立ちはだかるようになっていて、かなり角度のある岩をよじ登っていったが、そこで行き止まりだった。
P9280043.jpg




この洞窟は、分岐とかもないので、もと来た道をまた引き返して行く。




その出口までの帰り道。天井に大きな黒い塊があるのが見えて、なんなのかとライトで照らしてみると、そこから飛び出してくる、これまた無数のコウモリ達。
コウモリ達が飛びたつごとに、その塊がどんどん周りから小さくなって行くのだ。
IMG_4220.jpg

近寄って撮影してみると、小さな小さなコウモリ達が「密集」して黒い塊となっていたのがわかった。
でも、円場に密集したコウモリ達は、円の内部からは飛び立てないようで、円の淵のコウモリから順に飛び立っていかないと解散できないようだった。
IMG_4227.jpg




ここで、もし洞窟に行く可能性がある方には、是非覚えていてほしいことがある。
それは、コウモリに対しての注意事項であり、自分がこの洞窟に行った時は、コウモリへの注意点なんて全然知らなかったので、コウモリ達にやさしくない行動をとってしまったように思い反省しています。


まず、コウモリにあまり強い光を当てないこと。寝ているところを起こさないようにですね。

あと、観察に適さない時期としては、6~7月の分娩期、11月中旬の交尾期、12月~3月の冬眠期は、少しの影響でも、その後の繁殖に大きな影響を与えかねない時期なので避けるべきだそうです。

あとは、このコウモリ観察時の注意のホームページを見てください。




出口まで戻ってきたところ。外の光が見えた時はやっぱり安心します。
IMG_4238.jpg




ここは、すごくマイナーなスポットだけれど、久々にネットで調べてみたらパワースポット100選にも選ばれていた。
ジメジメもしてないし、洞窟内部も広くて、一本道なので、比較的入りやすい洞窟だと思いますが、落盤の危険は洞窟にはつきものですし、足元も良くはないし、明りを失ったらやっぱり大変です。もし入洞しようと思う方がいれば、しっかり装備を整えた上で自己責任で行ってください。
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探訪未見地空間について
非日常的な場所が好きで撮影している、廃墟・工場・洞窟・山なんかの写真を載せていこうと思ってやってます。
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Author:esannn
空の写真が好きで始めた写真撮影なのに、いつの間にやら被写体が廃墟・B級スポット・近代化遺産・洞窟・工場・巨木・巨石などに。
非日常的な風景、古い時代を感じられるものに惹きつけられて撮影しています。

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